「ひょっとしたら…」の時に知っておきたい、乳がんの初期症状・予防方法
乳がんと同じく、女性特有の疾患である子宮頸がん。最近では若い女性に増加傾向が見られ、死亡者数も増加しています(2,902人/2014年)。子宮を摘出した場合でも局所再発するケースが多く、積極的に再発予防に取り組む必要があります。
ここでは、近年注目を集めている、がんの再発予防に役立つ成分をご紹介します。
近年の研究により、子宮頸がんの原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)による感染であることがわかってきました。HPVは性行為によって感染し、それ以外の要因による感染は稀であると言われています。HPVへの感染は性交経験のある女性の約8割と言われており、特に珍しいことではありません。
HPVに感染しても、多くの場合は身体の免疫力によって排除されるため、子宮頸がんの発症には至らないのです。つまり、子宮頸がんの予防には免疫力を高めておくことが重要だと考えられます。それは再発予防においても同様で、がん細胞が発生すること自体は決して珍しいことではありません。しかし、がん細胞をやっつけることができる免疫細胞が活発に働いている状態であれば、がんの再発を未然に防ぐことができるのです。
近年注目されている、免疫サポート成分「RBS米ぬか多糖体」は、米ぬかに約5%含まれる水溶性食物繊維(ヘミセルロースB)を原料とする成分。国内外28箇所以上の大学・病院の共同研究によって生まれ、がん細胞に作用する免疫細胞を活性化させるとして、57報もの学術論文や、130回以上の学会発表がなされました。
研究は今なお世界中で行われており、免疫力の向上、抗がん作用、抗がん剤による副作用の軽減作用などが報告されています。
▼RBS米ぬか多糖体のエビデンス【目次】▼
米ぬかとシイタケ菌を活性化させて作り出すRBS米ぬか多糖体。これは、がん細胞・ウイルス感染菌などを攻撃するリンパ球「NK細胞」を活性化させる働きがある成分です。
医科大学が発表した論文でも、NK細胞の活性増強が証明されています。食物繊維やデンプンなどほとんどの栄養素は、通常、消化された後に血中へと移行していきます。しかし、しいたけ菌を培養することによって発生した酵素は、多糖分子を小さくしてくれる働きを持っており、RBS米ぬか多糖体はその働きによって人間の腸へと吸収されます。
このRBS米ぬか多糖体は直接血中へ移行されたのち、回腸の内側にある絨毛が多数ある箇所(パイエル板)からの刺激によって、NK細胞を活性化。その他ウイルスから体を守るB細胞や、異常なウイルスに対して酵素を発生し破壊するT細胞の活性化にも役立っています。
実際に、RBS米ぬか多糖体を32人のがん患者の方に摂取してもらった際の検査結果も公表されています。
引用元HP:米ぬか多糖体免疫研究会
http://rbsnuka.com/
この検査では、さまざまな種類のがんの患者が1~2週間RBS米ぬか多糖体を摂取した後に、もともと免疫細胞が弱い患者さんのNK細胞を測定。摂取する前の3倍以上にNK細胞が増えていたとのことです。
また、子宮がんを含む、がんの再発患者(ステージ3後半~ステージ4)152名を対象にした試験においても、RBS米ぬか多糖体の摂取によって1.6倍の延命効果と明らかなQOL改善効果が認められました。
NK細胞は、免疫細胞によってその力を失ったウイルスや細胞の破片、異物などを消化するマクロファージの働きも高めてくれるようです。免疫細胞を活性化することは、罹患リスクを抑えるだけでなく、罹患後の症状抑制などQOLの改善にも大いに役立ってくれます。
また、健康な方にRBS米ぬか多糖体を摂ってもらった場合にも、NK細胞の活性化が認められました。
引用元HP:米ぬか多糖体免疫研究会
http://rbsnuka.com/
もともとNK細胞の数値が低い健常者の方に、RBS米ぬか多糖体を2ヶ月摂取してもらったところ、なんと約6倍もNK細胞の増加が認められています。
しかし、NK細胞は一気に増やせばいいものではなく、継続して体内の値を維持しておかないといけません。上記の方たちのRBS米ぬか多糖体摂取を中断したところ、NK細胞の活性化もストップし、わずか一カ月ほどで値も元に戻ってしまいました。NK細胞の活性化には、RBS米ぬか多糖体をただ摂るのではなく、定期的に摂取していく必要があると言えます。
※情報参照元:米ぬか多糖体免疫研究会「RBSの効果と実証)」
RBS米ぬか多糖体に含まれているアラビノースとキシロースは、乳がんや胃がん、肺がんなどのがん治療で用いられる化学療法(ダウノルビシン)をサポートしてくれると実証されています。がんの大きさ別に、化学療法とRBS米ぬか多糖体を服用する実験を行ったところ、RBS米ぬか多糖体を摂取することで、圧倒的にがん細胞の増殖が遅れることがわかりました。
このことにより化学療法とRBS米ぬか多糖体を同時に摂取すると、化学療法(ダウノルビシン)だけを行うよりも高い効果が期待できるというわけです。今後、この組み合わせで治療を実施することによって、がんの成長を止めることができるかもしれないともいわれています。
さらにRBS米ぬか多糖体には、化学療法の副作用を軽減する効果も期待できます。ドリュー医科大学が発表した論文では、「RBS米ぬか多糖体に含まれているアラビノースとキシロースが化学療法剤(ダウノルビシン)に対する感受性を上昇させる」と掲載されています。
抗癌剤治療では吐き気・食欲不振・脱毛、放射線療法では倦怠感や皮膚の炎症など、化学療法ではあらゆる副作用が発生し、患者さんの負担になっています。
化学療法を受けている乳がん患者が、RBS米ぬか多糖体を摂取すると、食欲不振の改善・脱毛症状の緩和など副作用の軽減が認められ、抗がん剤治療でも食欲不振や体重減少といった副作用への効果がみられるようになります。こうして、抗がん剤治療による副作用が軽減されると、日常性活の質(QOL)の向上も期待できます。
※情報参照元:カリフォルニア大学アーバイン校『基礎臨床免疫学』論文
信頼できるエビデンスを基に、さまざまな可能性が期待される『RBS米ぬか多糖体』。「免疫力を身に付けたい」「乳がんのセルフケアに興味がある」とお考えの方は、ぜひ『RBS米ぬか多糖体』に注目してみてください。
【このサイトについて|免責事項】
当サイトは、子宮頸がんの啓発・予防を目的に作成したものです。掲載している情報は編集部が独自に調査したもので、2020年1月時点の情報になります。最新の情報については、必ず行政機関・医療機関などの公式HPも参照してください。
【このサイトについて|免責事項】当サイトは、乳がんの啓発・予防を目的に作成したものです。掲載している情報は編集部が独自に調査したもので、平成30年1月時点の情報になります。最新の情報については、必ず行政機関・医療機関などの公式HPも参照してください。
Copyright (C)このしこりは乳がん?初期症状かもと不安な人の乳がん予防ガイド All Rights Reserved.